グリーン歯科ブログ

2013.01.28更新

健康には食(飲食)息(呼吸)動(身体運動)想(心の持ちよう)と環境と5つの条件のもとにあるが、食については、人間の食性は植物である。
何故かというと爪は平づめで器用ではあるが武器にならない。歯も犬歯が平らで武器にならない。脚も他の動物に比べて遅いとなれば結局木になっている実か、地に生えている草ということになる。
雑食性といっても大半は植物ということです。

歯の数が示すとおりで穀類が6割、野菜が3割、肉魚は1割となる。また何百万年も空腹に耐えてきたので飢餓(空腹)には強いが飽食には弱く、腹六分目で長寿となる。
白人は6000年前に突然変異で腸が短くなったが、それでも肉食過多は問題で、心筋梗塞、大腸ガン、肺ガン、男性では前立腺ガン、女性では乳ガンを多発しやすい。
また肉食過多の人は感染に弱い等があります。



元東京歯科研究会会長 金子暁

投稿者: グリーン歯科医院

2013.01.14更新

もう10年以上セミナーをやってきましたが、今年はフィロソフィーより実際の臨床での対応に力を入れて、参加していられる先生方により臨床実績を上げていただける方向にやっていきたいと思っております。
そのために、Dr.向けのセミナーを少し見直していきたいと思い、実際のケースを診査診断し効果的に対応できるように、金子会長による個別研修を受けていただけたらと思っております。
患者さんの症状の変化に対応できる知識と経験を金子会長に付き添っていただき、勉強していただきたいと思っております。
整体の技術などで症状を緩和できるようになるには、毎日の手技を重ね、技術をマスターする必要もあるかもしれませんが、患者さんは歯が悪いと思って歯科医院を訪れているのです。
歯科的な問題点がわからない状態で整体を勉強するよりは、実際に歯科の問題から悪化している体の問題を改善することができるようになることが大切と思います。
松原先生との『アーチフェイシャルオクルージョンセミナー』(A.F.O咬合セミナー)は高度なセミナーですが、その前に必要な知識が会長の長年のセミナー主催と臨床経験から得られたものに近道があるように思います。
それら基礎固めと臨床の対応を優先していただきたいと思います。
そのためAFO咬合セミナーの回数を少なくする予定です。
先々、金子会長のセミナーとより連動していけるように考えていきたいと思います。

会長のセミナー申込については、随時金子会長へFaxにてお申込みください。
          Fax:03-5689-5328
また、夜間20:00以降なら携帯でも対応可能です。
          携帯:090-1768-4857

グリーン歯科医院  伊禮祐子

投稿者: グリーン歯科医院

2013.01.13更新

呼吸と咀嚼が完全であれば100歳の寿命を全うする、という中国医学の古典黄帝内径(だいけい)について教えていただいたのが日本橋で開業されていた歯科医師の松平邦夫先生であるが、それから私はそれを目標に歯科医学をやってきたが、人間の寿命は成長期の5倍(成長期は25歳)なので125歳まで生きられるのではないかと思っている。

現在京都府の木村次郎右衛門さんは今年116歳になられるので、あと9年生きられればその5倍説は達せられる。
その方は食細くして命長かれと説いている。

850年続いた日本の伝統医学、大和医学でも健康には腹八分、長寿には腹六分と教えている。
大和医学は私が59歳の時(16年前)に一年間バランス整体学院に学んだ時の講師で、(故)堀江先生(医師である)が代々祖先から伝承したものを我々に教えてくださったのです。
それを亡くなる前に歯科医師である伊禮祐子先生と整体師で歯科技工士である私、金子暁に継承者として伝えるよう命じている。
堀江先生は大和医学と共に西洋医学、東洋医学の違いなどを医学概論として教えて下さいました。



元東京歯科研究会会長 金子暁

投稿者: グリーン歯科医院

2013.01.13更新

元東京歯科研究会の金子暁会長にお願いして、金子会長が以前に書いていたブログ「噛み合わせと100歳までの健康法」を今年からリニューアルして、「 100歳からの噛み合わせブログ 」としてグリーン歯科医院のブログを使って始めることになりました。

今までは100歳までの噛み合わせブログとして書いて来られましたが、今年からは100歳からの人生を噛み合わせを改善することでより充実して生きられるように、という事をテーマとして書いて頂くことになりました。

私の臨床とはまた少し違った側面から噛み合わせを語ってもらえると思いま すので、楽しみにしてください。

グリーン歯科医院 院長 伊禮祐子

投稿者: グリーン歯科医院

2012.10.22更新

雑誌『壮快』12月号に高血圧を改善する口のコリ取りマッサージの特集記事が掲載されました

投稿者: グリーン歯科医院

2012.09.27更新

口が開きにくい、耳の付け根が痛い、
顎から音がするという顎の不調からわかるものや、
歯がしみる、詰め物の離脱、口内炎が治らない、など
虫歯や歯周病の症状と思われるものの中にも、
実は根底に咬み合わせの問題が横たわっている事が多いのです。


この咬み合わせの不具合から、
徐々に全身状態のバランスを崩します。

患者さんとしては、
何が引き金で全身状態が悪くなっているのか、
結果的にどの病院へ行ったらよいかわからなくなってしまいます。


咬み合わせの不具合が発端となり
体の中心となる骨の歪みが様々な症状を引き起こす
という事を理解していただいた上で、
咬み合わせの診断・治療をする必要があります。


当院では、夜間に装着する
ナイトデンチャーを使った治療を行います。


ナイトデンチャーは、夜寝る前に装着し、
夜間の噛みしめから起こる
頭蓋や脊椎の歪み問題に対応でき、
無呼吸などの睡眠を良質にするなどの目的で使用します。
他にも体の歪みを修正し、体の回復をはかります。


咬み合わせ改善による咽頭での呼吸調整をし、
寝ている間の呼吸を整え、鼻呼吸をしやすくします。


それにより無呼吸、いびきを無くします。
また筋肉の弛緩と血流の流れをよくし、
疲れをとりやすくします。


歯の高低差をなくすことで、かみしめをなくし精神を安定させます。

投稿者: グリーン歯科医院

2012.09.26更新

当院では、患者さんが様々な
全身の不調を訴えて来院されます。

原因を探っていく際に、口の中の補綴診断にプラスして、
補助的に筋力テストを使って診断します。


そこから導きだされる結果として
咬み合わせが原因であったり、
口の中に使用されている歯科材料に
原因がある場合があります。

また顎周辺に症状があっても原因は
他の箇所の場合もあるのです。

咬み合わせが原因であれば、
咬み合わせの調整を行います。

歯の頬側面や、舌側面、歯間など
あらゆる角度から細かく咬み合わせをチェックします。

咬み合わせはほんの数ミクロン違っても
違和感を感じるもので、
調整後症状が改善する患者さんは多いです。

当院では特に咬み合わせの治療に
重点をおいています。


詰め物に原因がある場合は、多数の金属サンプルを使い、
患者さん一人一人の体に最適なものを選択します。

またスプリントを使用する治療も行っています。


スプリントは、治療に利用するマウスピースで、
筋肉の緊張をとり、顎関節の負担を軽減し、
咬み合わせを安定させるため使用します。


歯を削る前に患者さんに咬み合わせを体感していただき、
全身状態を確かめてもらう事が大切だと考えています。

投稿者: グリーン歯科医院

2012.09.20更新

咬み合わせの不具合のせいで、
頬の内側の筋肉が凝った場合は、
小指を使いコリ取りマッサージを行います。


口の中を傷つけないように爪を切ってから行って下さい。
まずは上奥の歯茎の付け根と頬の間の
筋肉のマッサージを行います。

コリがある場合は、指で触った時に硬く、
鈍い痛みがあるはずです。

右手の小指の腹を歯茎にあてがい、
口の右側から上の歯茎に沿って口の中に入れます。

コリがほぐれるまで小指で刺激を与え続けほぐしてみましょう。
徐々に柔らかくなって、痛みが緩和します。

マッサージする時間は早ければ1~2分、平均2~3分です。

時間がかかりそうであれば日を改めてください。
柔らかくなったら、今度は右手の小指を口の左端から
歯茎にそわせながら入れ、コリを探してほぐしましょう。


口の中には、歯の反射区があり、
刺激する場所と全身との関連ををみて、
全身の調子の悪い個所の反射区を刺激します。


口のコリだけではなく、口を通して体全体のコリをほぐすこともできるのです。

投稿者: グリーン歯科医院

2012.09.13更新

当院には不正愁訴の苦しみを訴えられる
患者さんが多数いらっしゃいます。

実は噛み合わせの異常からくる口のコリをほぐすことで、
心身の健康を取り戻すことができます。


噛み合わせがおかしいと歯を食いしばることができず
何をするにも力が入らなくなります。


正しい噛み合わせで噛むことは、
生活をしていく上で大切な要素です。


歯を支える骨は筋肉を使って動かしています。

他にも食事をしたり言葉を話したりする際にも、
筋肉を必ず使います。


このように筋肉は大切なのですが、
偏った噛み方で口の筋肉がこってしまうのです。


偏った噛み癖はどうして生じるのでしょうか。
片方の歯が悪くなり、反対側の歯で噛んだり、
抜歯後をそのまま放置したときに起きる
顎のずれなどが原因です。


口の中の最もこりやすい筋肉は
咬筋と外側翼突筋で、
嚼運動によって負荷がかかることにより
この筋肉の働きが低下してしまいます。


そして噛み合わせが乱れ、心身の健康がそこなわれてしまうのです。

投稿者: グリーン歯科医院

2012.09.07更新

当医院では、歯の治療を行うだけではなく、
噛み合わせのと全身の診断・審査を専門に行い、
予防歯科と噛み合わせ治療に重点を置いています。


まず全身の状態、姿勢を触診、視診、問診等で評価します。


次に口の周囲の筋肉を触診します。

噛み合わせの筋肉にコリがある方には、
口腔外からマッサージも行います。

噛み合わせの異常による不定愁訴は、
コリをとることで心身の健康を回復させることができます。


また、口腔内の印象採得を行い、
何種類かの模型分析法を用いて
患者様1人1人の口腔に合わせた
診断ができるように役立てます。


入れ歯の場合は噛み合わせの床を作成し、
口腔内に入れて噛み合わせの状態を確認します。


自分の歯の場合は、仮歯などを使って
噛み合わせの状態を確認します。


噛み合わせの調整を行う際に、
患者様に調整後の噛み合わせの状態を
体感していただくことが大事です。


歯科医師が全身状態の問題点の変化や、
顎関節の状態を見ながら最適な噛み合わせの状態にします。


このように等歯科医院では、各段階で噛み合わせのチェックをしながら、
それぞれの患者様に適した歯科治療を目指します。

投稿者: グリーン歯科医院

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