過去のセミナー

ハイクオリティーデンチャーシステム

2005年究極の義歯製作システム入門コース
〈義歯の最高サービスとして、健康によく、おいしく、よく噛める〉
ー顎位とからだー医科との連携ー

◆『ハイクオリティー  デンチャーシステム』

このシステムの特長はよく噛めて吸着が良いだけではないことです。治療開始前に細部に渡り、患者さんの症状(歯だけではなく身体全体に渡るものまで)を確認し、幾つかの段階を踏みながら、その症状の消失や変化を確認し、完成段階に持っていくという、納得のいく治療方法です。仕上げることを常とします。したがって、「今まで入れ歯になって、こんなに食べられることはなかった!!」との言葉が、患者さんから必ずいただくことが出来るのです。

 

◆目から鱗の究極の義歯作成システム

このコースを受講すれば確実に自費が増えます。有床義歯に限らずこの咬合調整法だけでも患者さんは増えると思います。日本にこんな究極の義歯製作システムがあったとは驚きです。この考えは術者が義歯患者でもあったことから患者としての切実な思いから生まれた理屈を越えた臨床術式だと思います。 東京歯科研究会会長・歯科技工士・整体師・金子 暁

内容


テーマ1 自費が確実に増える究極の義歯製作システム
①ハイクオリティー・デンチャーシステム
②ノンクラスプ・デンチャーシステム
③ハーフメイドデンチャーシステム

テーマ2 咬合と体にやさしいスプリント製作
クラウンブリッヂのナビゲーターとしてのスプリント製作(スプリントも患者さんがお好きなものを診療台の上で食べられる事を確認していただいた後に完成品を製作します。) 

テーマ3 患者さんの体にたずねる診査、診断  

A・K(アプライドキネシオロジー)

テーマ4 21世紀の新たな歯科医療の実践
ナラティブベースドデンティストリー
(歯とからだ、からだと心の密接な関係に着目した新たなカウンセリング医療。この治療も、治療前に痛みを患者さん自身に確認していただき、治療後に痛みの変化を確認していただく納得のいく治療方法です。)

この義歯の特長(特徴)
1、生活的咀嚼圧印象(充圧構造)
2、人工歯を天然歯のあった所に配列(排列)
3、歪みの出ない構造、金属床は厚みが必要
4、額位及び咬合高径の生理的健康的位置の決定、プッシング法(A・Kアプライドキネシオロジー)
5、アルギンテスト
6、咬合様式ヒト咬合(アーチフェイシャルオクルージョン)
7、咬合調整 BULL・LU

 

全身(心身)の健康を第一に考えた補綴治療の臨床

◆全身(心身)の健康を第一に考えた補綴治療の臨床-咬合と全身との関連-
―1~2本の咬合調整からスプリント療法、総義歯を含む全顎補綴まで―

-A.K(アプライドキネシオロジー)やO‐リングテスト、大和医学を基本とした想診、色診、触診、エネルギーワーク(パワーストーンを使ったクリスタルヒーリング、チャクラヒーリング、タオ、経絡治療、色彩療法)等を活用した診査、診断と治療- 

 

◆ごあいさつ
義歯作り45年、咬合と全身のコース作りで25年、で見えてきたものを、東京歯科研究会 会長として私が、伊禮先生、松原先生と一緒に形にしたコースのご紹介

近年不定愁訴を抱えた患者さんが多くなっていると思う。マスコミも話題にするので患者さんの理解も一段と広まっているようだ。患者さんの筋力の低下、精神的にも落ち込みやすい方が多くその原因となる歯列不正、顎偏位も当たり前といった状態です。歯科医療はただ単に虫歯や歯周病の予防や治療を行っていれば良いという時代ではなさそうだ。しかし治療する歯科医師の方は毎日の診療に追われ歯科本来の咬合治療はやっと最近見直されて来たといっても、まだまだ難解な分野でしかないのが現状であろう。その上、精神科に送られてしまう患者さんも多く心の問題にも無関心ではいられない。患者さんを心身ともに診る歯科(医科)医学が求められている時代になったとも言える。
そのような事から21世紀の歯科(医科)医療とは何かを考え、ヨーロッパのようにEBMの時代からナラティブの時代を考え、東京歯科研究会臨床研究所(グリーン歯科医院)では患者さんの気付きと対話を重視した歯科治療を行っているのです。ぜひ受講されて明日への臨床の糧として頂きたいと存じます。
(東京歯科研究会会長、東京歯科研究会臨床研究所代表;歯科技工士、大和医学整体師 金子 暁)

 

◆主な内容

 

1、 患者さんのスタディモデル

全身の写真、顔写真、口腔内写真などをお持ち頂き、臨床ケースへのアドバイスを行う。

 

2、 治療の3本柱

①マニプレーションを中心とした筋機能療法

②構造の回復(補綴学的常識に基づいた)。あるべき所に歯がある状態。構造の回復には1歯~2歯の咬合調整からスプリント療法、総義歯を含む全顎補綴まで全て同じ考えをベースに技工との連携(コラボレーション)を重視して実習を行う。

③精神的自立を促す行動変容療法、以上の3つをバランスよく使って治療を行う。その精神的部分に関しては従来の言葉によるカウンセリングを行うのではなく無意識レベルにアプローチする為に
A・K(アプライドキネシオロジー)、O-リングテスト、大和医学を基本にした、想診・色診・触診、エネルギーワーク(パワーストーンを使ったクリスタルヒーリング、チャクラヒーリング、タオ、経絡治療、色彩療法)等を使います。

 

3、診断

診断にはブロックを使い全身の歪みと咬合の歪みとの関係を調べ、全身から咬合へ与えられる歪みを取った上での咬合治療を具体的に指導いたします。

 

4、精神面のサポート

患者さん、治療者共々に、精神的メンテナンスおよび自己選択、自己実現が一番大切であることを基本に、現代の患者さんが抱える精神的問題、それをどう受け止めて歯科治療を行うかを模索するコースです。

 

5、 EBMからナラティブへが課題です 

シンラシステム デモと実習の6か月コース

2005年シンラシステム。デモと実習の6ヶ月(土・日)コース

-はずれない、よく噛める、からだに良い、若返える(アンチエイジング)総義歯作り-

シンラシステムによって、一本の歯を見るのではなく、上顎の歯列や下顎の歯列の平行性(咬合平面)をとらえることは、全身のバランスを診ることでもあります。またシンメトリックであることは姿勢も良くなりますし、健康で美しく若々しい(アンチエイジング)を求める現代の風潮にもマッチし、患者さんの理解も得られやすいシステムであると思います。一本の歯のズレがストレスを生み、顔や体の歪みにまで影響する、それによって起こる不定愁訴を訴える患者さんが増えています.その診査・診断の方法としてもシンラシステムは最善な方法とおすすめします。
阿部晴彦先生は長年の経験と勘で自然に目と手が働いて、どのような臨床ケースにも対応できる腕を持っておられますが、伊禮祐子先生はそれに変わる武器を持つことによって、経験や勘の足りなさを補うことが必要であると考え、実際の臨床にアメリカやスイスで行われている咬合診断、A・K(アプライドキネシオロジー)を加えました。もちろん歯科的な経験を積むことは一番重要なことで、確認のための補助手段として使う訳です、アメリカで41年の歴史を持ち、スウェーデンの医科大学では正規の科目となっているそうです。
東京歯科研究会会長 金子 暁

 

―主な内容とカリキュラム-

1.診断用模型を兼ねた作業模型作成    
担当:東京歯科研究会会長 金子 暁

シンラⅠで診断模型を兼ねた作業模型の製作、正中縫合線の後方で基準線を記入、前方に伸ばして正中の位置を記入、インサイザルパピュラー、ファミュラーノの位置の修正を行う。上顎基準点を記入し、上顎の平行模型を作成する。 下顎の基準点を記入、下顎の平行模型を作成する。
※この模型だけである程度の咬合診断と診療計画が立てられる

2.印象採得、デモと相互実習 
担当:東京歯科研究会臨床研究所、グリーン歯科医院院長 伊禮祐子先生

口腔周囲筋のリリース(マニプレーション)テクニックとシリンジテクニツクの活用でどんなに吸収した顎堤でも義歯調整可能な印象採得が出来る。御自分のスタディモデル上下を採って来ていただく、御自分に合ったトレー上下を持参していただく.マニプレ前とマニプレ後の違いを知っていただく。

3.咬合床製作      
担当:金子会長/東京ドラリアム株式会社技工部、歯科技工士 藁谷  隆先生

 人工歯排列の基準に従って咬合床を製作する.基準点は数値化されていますので判り易いと思います.

4.咬合採得                            
担当:伊禮祐子先生

 咬合平面板で上顎咬合床を口腔内に試適、確認後 シンラⅡで咬合器にマウントする.上下の咬合床を口腔内に入れて調整確認する 
※ 顎位及び咬合高径の生理的 健康的位置の決定、下顎の咬合床を咬合器にマウントする。

5.人工歯排列・歯肉形成             
担当:伊禮祐子先生/藁谷 隆先生
人工歯を天然歯の元あった位置に排列.基準による咬合床が出来ているのでシンラⅡで排列.


6.咬合調整法、BU、LL、LU、DU、ML            
担当:伊禮祐子先生、金子会長

 

究極の義歯製作システム

◆ナイト・デンチャ―+ハイクオリティー・デンチャー・システム◆
~目から鱗の究極の義歯製作システム~

入門コースの内容のポイントである咬合理論及び筋反射が確実に取れるための3回コースです行いました。
本来なら補綴の1年コースの内容とアプライドキネシオロジー(筋力反射テスト)の研修を、やさしいところから理解していただくためのコースですが、補綴の部分を特に重要視したコースです。講師の実際の患者さんの治療を見るだけではなく、O-リングテストを使いながら補綴の常識を確認していきます 。補綴の常識にはO-リングテストを行う際にたくさんのヒントが隠れています。現実に咬合様式によっては調整が難しいものも多いようですがこのシステムで ご紹介する方法は、大変役に立ちます。
さらにボーダーモールディング等も含め、難しいとされるテクニックの相互実習も実施。

~セミナーのニューテーマ~ 
ナイトデンチャ―の手法を、アプライドキネシオロジーを使い伊禮先生がモディファイし、グリーン歯科医院で行っている方式にそって講義。実際の臨床で毎日行っている方法で患者さんにもわかりやすい画期的な手法をご紹介しました。
ハイクオリティーデンチャーシステムとドッキングすることで、きめ細やかな患者さんのニーズに対応でき、難解な症例にヒントをもたらす治療法の講義に加え、進化したJSC療法と食事療法やホメオパシーとの連携も講義しました。

 

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